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P.E gh vs h(1)

以前も記事にしたかもしれませんが、改めて ポーン・エンディングの g + h vs h を調べようと思います。Comprehensive Chess Endings で該当の章を読んでいる最中に、別の本にこのテーマが出てきたので、前回中途半端になっていたこのテーマを追求しようと思います。

まずは過去のノートをサルベージしようと思います。



<fortress>

黒はポーンをできる限り進めないのがベストでしょう。
例えば白がポーンを進めすぎると、次のような fortress の可能性があります。

=/=

黒はキングが g8-h8 を移動すれば、白は勝つ手段がありません。

この fortress は白の g-pawn が後ろでも成立します。

結論 : 白ポーンが h6 まで進むとドロー



<白ポーン h5 + 白キング f6>

=/

白の h-pawn を1段下げるとどうでしょうか?

白が勝つには g-file にパス・ポーンを作るしかありませんが、1.g6 hxg6 2.hxg6 Kf8 はドローの形です。

では黒キングの位置を変えてはどうでしょうか?

=/

1.g6 に対して 1...hxg6?? は負けですが、1...h6 or 1...Kg8 でドローです。

白はキングが f6 にいても勝てません。



<白ポーン h5 + 白キング h6>

+/

白キングが h6 に侵入すると、黒キング h8 にいる状態で 1.g6 で勝ちです。
白キング f6 のときの リソースであった ...h6 ができないのがポイントです。

黒Kh8 の状態で g6 が可能かは、ポーンの tempo に依存します。
ポーンが一つでも2段目にあれば、白キングが h6 に侵入して白の勝ちです。



今回の内容は某本と完全に一致するので、そのままの使わせてもらいました。
そういえば、去年このテーマを勉強しようと思った契機は Behind the Scene のある全日本の試合がボロクソに扱われていたからでした。
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