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R+B vs R(3)

前回は一番簡単な 2...Re3 を考えました。今回は残る 2...Re2 と 2...Re1 について考えたいと思います。

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第2回川崎トレーニング告知

2月24日(日)13時から川崎でトレーニングを実施します。
内容は本郷で挫折した問題、本郷の時間内では実施できなかった問題、旧本郷の Rook Endings トレーニング、Ending の勉強を予定しています。参加希望の奇特な人は連絡ください。(声をかけた人は当然不要)

不参加の本郷メンバーには後日資料を配る予定なので、学業(レポート)を優先してください。

R+B vs R(2)

Philidor position の途中からの勝ち方については、Behind the scene がすでに扱っていまが、自分なりに見直したいと思います。

+/

これが Philidor position の開始局面です。

黒番だと 1...Rd7+ からドローがあるので、1.Rf8+ Re8 2.Rf7 で7段目を抑えます。

B

ここで黒は R が下がって、白Rの横からのメイトの狙いに対して Re8 (Q-side からなら Rc8) を用意し、Bc6 or e6 に対しては後ろからチェックするという守りの構えを築きます。

この局面で覚えていたことは、
・Rd7+ がリソースの一つ
・黒R の位置について、1~3段目の中で悪い位置に追いやる方法がある
・黒R1段目のときに、B が d1 を抑えるようにして移動する手がある
・白は下手をするドロー
この程度でした。制限時間内に正解手順を見つけるには、情報が足りません。

黒Rが引ける場所は e1,e2,e3 の3通りあります。メイトまでの手数を調べると、
e1 17手
e2 19手
e3 15手

e2 (19) > e1 (17) > e3 (15) という結果となります。

実際に白が勝つ手段としても、
e2 → e1 へ transpose させる
e1 → e3 へ transpose させる変化を含む
e3 白必勝
といったように、黒Rを悪い位置へ移動させることになります。

以下、白の勝ち方について、自分なりに理由を付けて理解したいと思います。

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R+B vs R(1)

R + B vs R は何度か学んでも、何年か経つとすっかり忘れています。

+/

まずは白勝ちの方法ですが、一瞬では思いつきません。
ここから3~4手くらいは理由をつけて進められますが、重要な詰めの部分を理解しきれていないので、まだ反復練習が必要のようです。

そういえば、この局面も一度 Behind the Scene に記事になっていたことを思い出し、調べたところ、R+B vs R(1) で終了していました。(2) 以降を書くつもりで一切更新していないようです。
ちなみにブログでのカテゴリーに「Endgame」がなく、「コラム」に分類されていました。Endgame はすべてこのカテゴリーに分類されているようです。

Behind the Scene で Philidor position から Lolli Position まで、すべて完成させてくれれば、こちらで書くことは特にないんですが・・・
そこのところどうなんでしょうか?

P.E gh vs h(1)

以前も記事にしたかもしれませんが、改めて ポーン・エンディングの g + h vs h を調べようと思います。Comprehensive Chess Endings で該当の章を読んでいる最中に、別の本にこのテーマが出てきたので、前回中途半端になっていたこのテーマを追求しようと思います。

まずは過去のノートをサルベージしようと思います。



<fortress>

黒はポーンをできる限り進めないのがベストでしょう。
例えば白がポーンを進めすぎると、次のような fortress の可能性があります。

=/=

黒はキングが g8-h8 を移動すれば、白は勝つ手段がありません。

この fortress は白の g-pawn が後ろでも成立します。

結論 : 白ポーンが h6 まで進むとドロー



<白ポーン h5 + 白キング f6>

=/

白の h-pawn を1段下げるとどうでしょうか?

白が勝つには g-file にパス・ポーンを作るしかありませんが、1.g6 hxg6 2.hxg6 Kf8 はドローの形です。

では黒キングの位置を変えてはどうでしょうか?

=/

1.g6 に対して 1...hxg6?? は負けですが、1...h6 or 1...Kg8 でドローです。

白はキングが f6 にいても勝てません。



<白ポーン h5 + 白キング h6>

+/

白キングが h6 に侵入すると、黒キング h8 にいる状態で 1.g6 で勝ちです。
白キング f6 のときの リソースであった ...h6 ができないのがポイントです。

黒Kh8 の状態で g6 が可能かは、ポーンの tempo に依存します。
ポーンが一つでも2段目にあれば、白キングが h6 に侵入して白の勝ちです。



今回の内容は某本と完全に一致するので、そのままの使わせてもらいました。
そういえば、去年このテーマを勉強しようと思った契機は Behind the Scene のある全日本の試合がボロクソに扱われていたからでした。

P.E 宿題の答え合わせ

宿題になっていたポーン・エンディングの答え合わせをしようと思います。

W

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第34回なおひろカップ

例会にて、ダブルラウンドロビン5分ブリッツの第34回なおひろカップを開催しました。
優勝はFM(5勝1分)でした。私はなんとか全勝優勝を阻止しました。



訂正の訂正 : 白の b2 のポーンはありました。これだと ...Nc3 がありません。

川崎トレーニング(1回目)

2/11(祝)に川崎でトレーニングを開催しました。
皇帝に当日、声をかけたらもっと早く連絡しろと言われました。

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慶応例会

2/6(水)は本郷例会が休みだったので、南條と慶応の例会に参加しました。

rapid(25分+10秒フィッシャー)を2試合指しました。



1試合目
B

14...Rxc3!

Sicilian で典型的な sacrifice です。白のポーンが e3 にいますが、e4 に進んでいたなら、手順前後で完全に Sicilian でした。



2試合目
W

最後の 11...Qb6 には違和感があります。12.g4!? で局面の性質を変えてみます。

12...Bxg4 13.Nxg4 Nxg4 14.e4 Nf6 15.e5 Ne8 ならば f4-f5 を狙うプランでした。このとき、16.c5 で一度固めるのかと考えましたが、16.cxd5 ができます。16...exd5 17.f4 で白よしです。
15...Ne4 でポーンを返す変化でも、白を持ちたいです。

12...Nxe5 14.gxf5 Nxc4 15.Nxc4 dxc4 16.fxe6 fxe6 17.Rxc4

白の 2B とセンターポーンに対して、黒は弱い白のキングサイドを狙うプランがあり、チャンスはほぼ互角です。dでも局面をアンバランスにする当初の作戦は達成されました。
この後、黒が ...Nd5 に入れば、f4 が弱いので白が e4 を突けず黒十分な戦いができたはずです。

Zlotnik

これまで購入したけど読んでいない本が高く積まれています。それでも読みたいと思う本が次ぎから次へと出版されていきます。何冊かに絞って毎日読み進めるしかないですが、計画取りいかないものです。

最近では Boris Zlotnik の 「knowledge training mastery」 を少し読み始めました。
途中に興味深いトレーニングの方法が載っているので、本郷でも使いたいと思っています。
もちろん練習問題もあります。
マイナス点を挙げると、図に手番が記載されていないことです。まずは本文を読む前に図だけを見て、自分ならどう指すかを考えるので、これはすこし厳しいです。

最後にひとつ、問題があります。購入方法がわかりません。
私はカペルで買いましたが、現在ネットで購入できるのか不明です。
興味がある方は本郷に参加するか、個人的に私に連絡ください。



この本の練習問題の一つに、先の合宿で扱った Winter - Alekhine を見つけました。
手数がさらに進んで、黒の決め手を考える問題です。局面としてはこちらの方が有名だと思います。

B

例会(1/30)補足

青本の Chapter 4 exercise の David Bronstein - Yusupov 1981 を調べました。

1.e4 e5 2.f4 オープニングは King's Gambit でした。2...Nf6 そして私の知らない変化に突入します。

3.Nf3 Nxe4 4.d3 Nc5 5.fxe5 d5 6.d4 Ne6 7.c4 Bb4+ 8.Bd2 Bxd2+ 9.Qxd2 c6 10.Nc3 O-O 11.Rc1 Nc7 12.cxd5 cxd5 13.Bd3 Bg4

問題の局面までに、黒の g8 の N が 5回動いています。白もポーンを動かしているので展開の差は出ませんが、6 に入ったところで c8 の B の邪魔になるので、c7 に引いたら e6 に戻る前に白に攻めつぶされてしまいました。

14.Ng5! f5

14...g6 15.Qf4 +/-; 14...h6 15.Nh7 Re8 16.0-0 Nc6 17.Nf6+!

15.h3 Bh5 16.O-O Bg6 17.Nb5 Nba6 18.Nd6 +/-

18...h6 19. Nf3 Ne6 20. Kh1 Rb8 21. Ng1 Qg5 22. Qf2 Nb4 23. Bb5 f4 24. Nf3 Qe7 25. Qd2 Na6 26. Bd3 Bh5 27. Bc2 Nac7 28. Qd3 g6 29. Bb3 Kh8 30. Ba4 Rg8 31. Qd2 Rg7 32. Qf2 Rf8 33. Rc3 g5 34. Rfc1 Bg6 35. Bc2 Ne8 36. Bxg6 Rxg6 37. Qc2 Rgg8 38. Nc8 Qf7 39. Qb3 N6g7 40. Nd6 Nxd6 41. exd6 Qe6 42. Qxb7 g4 43. hxg4 Qxg4 44. Ne5 Qg5 45. Qe7 Rf6 46. Rc7 Re8 47. Nf7+ Rxf7 48. Qxg5 1-0



Bronstein(1924-2006) は 1951年 World Campionship の挑戦者です。
著者の Yusupov とは 1981年に3回試合をしています。(+1 =2)
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