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R vs B fortress (1)

学生選手権の試合から、気になった endgame を調べました。

W

黒の B が黒マスならばドローです。しかし白マスだと黒マスの支配が足りなく、R側にチャンスが残ります。

Q.白はどのようにポーンを残すべきか?

=/=

=/=

+/-

A. 正解は f-pawn を残すことです。
f6 まで進めてから Rg7 に入って黒キングを f7 のポーンから遠ざけ、最後に K が近づいてポーンを落せば勝ちです。
だったら白は h4 と形を決めず、h3-g4 の break を残すべきだったと打ち上げの検討で結論が出ました。

帰宅後に考えたのは、f3 のポーンも f2 にあるのが好ましいだろうと。
また、白のキングは g5 ではあく、d6 から侵入を試みてもよく、R は f3 でも使えることでした。

そして ECE で見つけたのが下の局面。

/+
R 2/h - p.189 No.828

上で考えた通りの方法で勝っています。
1...Kd3 2.Kf3 Rf6+ 3.Bf4 h6 4.Kg2 Rxf4!
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R + B vs P

R + B vs R かと思ったらポーンでした。でも載せておきます。

W

出典は Amelung 1883 です。

R+B vs R 再び (6)

ECE の間違い探し その2 です。

B

Szen position から白Kc6-d6 と寄ってメイトを狙います。

1...Rd1+2.Bd4 とできるのがポイントです。

B

(A) 2...Kc8 3.Kc6 Kd8 (3...Rc1+ 4.Bc5 +-) 4.Re4!

B

...Rd1+ には Bc5 でチェックが無くなり、白は R を a4 - f4 と両翼から使えば勝ちです。

(B) 2...Ke8 3.Ke6

B

次に Be5 で Philidor position が完成し、その間に黒は何もできない。
後ろからのチェックには Be5 をはさみ、Q-side からの横チェックは Bd6 で泊め、K-side は Rf6 で先に守っておく、と。

3...Kd8 4.Be5 +-

B

以上の分析には、たった一箇所だけ間違いがあり、黒がドローに持ち込めます。
Szen position を築いても負けるという例外はみたことがありません。おそらく存在しないと思います。

日吉での宿題

日吉トレーニングでの宿題となった問題です。

B

局面を見て何かがおかしいことに気づきます。この問題は簡単すぎます。
正しくは次の局面です。

B

答えは明日考えようと思います。

R+B vs R 再び (5)

現在デスクトップがHDD障害で再起不能です。ディスプレイ障害の修理が完了した10年前のノートを使っていますがスペックが悲しいことになっています。ただキーボードがなじむので筆が進みます。

ECE を読むと、所々の分析に間違いが見つけられます。
当然現代と比べるつもりはありません。むしろセオリーとしては、コンピューターの無い時代によくぞここまで正確に分析したものだと感心する研究が多いです。

今回は趣向を変えて間違い探し形式の問題を出したいと思います。
間違いはいくつあるのか?その間違いはどこか?正しくは何か?少し考えてみてください。



B

何の変哲もない Philidor型の Szen position です。

ECE の分析では 1...Rf6+ が only move で、1...Rf4 は以下の手順で白が勝つと主張しています。

2.Ke6

B

2...Kd8 3.Rc2!

B

3...Rf1 4.Bb7!

B

4...Re1+ 5.Kd6 Rd1+ 6.Bd5 で Philidor position を完成させます。



解答を知りたい人は本郷の例会で直接聞いてください。

R+B vs R 再び (4)

ECE (Encyclopedia of Chess Endings) という本があります。
その名の通り、エンドゲームの百科事典であり、5冊組です。

手元には2冊あり、そのうちの一冊 (Queen ending) は十年以上前に学生選手権で入賞したときの景品です。
しかし、最近リニューアルされた Pawn Ending の巻ならまだしも、Queen ending なんていうニッチすぎる巻を極めようとする愛好家プレイヤーは世界に何人存在するのでしょうか?

今回取り出したるは Rook ending (R vs R 以外)です。
こちらも Queen Ending ほどではないにしろ本棚から出す機会は基本的にありません。
この巻は過去に R vs P の章を読破しているので Queen Ending よりは使う機会は高いです。

今回は R+B vs R without pawn の章を一通り読んでみようと広げました。
さっそく面白いことを見つけました。

=/=

+/-

上の局面は昨日思い出した局面です。
下の局面はそれを右に 1file ずらしたものです。そして結果がドローから白必勝に変わっています。

下の局面では Rc1 Kf8 Rg1 Rh8 のときに h8 の R が動けないことが問題となります。

W

Kd7 Rh7+ Kd8 Rh8 zugzwang で黒R が動くしかありませんが、Rg8# でメイトです。

最初の上の局面では黒R が g8 と h8 の2つのマスを使えるので zugzwang になりません。

この違いが黒の defense にどのように影響するのか調査したいですが、まずは前回忘れていることを思い出さないといけません。
まずはこのまま ECE を読み進めたいと思います。

続きを読む

R+B vs R 再び (3)

=/=

Szen Position からの派生で、黒R が e-file から6段目に切り替わる守り方があったよなーと思いつつ正確な局面をしばらく思い出せませんでした。

改めて考え結果が最初の局面。そういえばこんなのでした。
白R が e-file にいる場合です。本来 e-file は黒R が e8 に引いてメイトを防ぐラインでしたが、それを白R が抑えた形での話でした。

では、どのようにして Szen position からこの局面になったのでしょうか?
これもまた考えるか・・・

R+B vs R 再び (2)

B

黒は R を5段目に維持するのが正しい守り方です。
それでも白が Kd4 から Bd5、Kd6 と Philidor に切り替えようとしたらどうするべきでしょうか?

黒はまだ 1...Rh5 で 5段目にいて問題ありません。

2.Bd5

B

これで Szen defense が崩れました。新たな defense を見つける必要があります。
Philidor position が完成するのを阻止しないといけません。

Philidor position の完成形とは、白K が c5 で黒K を抑え付け、黒の R が h5 からチェックするのを B を d5 で挿んで守ること形です。黒R は h5 では無力です。

黒は R を後ろ(5段目)ではなく横(c-file)から使うべきです。

2...Rh2 3.Kc5 Rc2+

W

2...Rh8 3.Kc5 Rc8+

W

どちらも白が B を挿んだら ...Ka3 に逃げます。
上の変化では ...Rc2+ を入れずに ...Ka3 と逃げると Ra6+ Kb2 Ra2+ で R が取られます。一度 ...Rc2+ を入れることで黒K が R を守れるよううにしています。
下の変化では Bc6 と挿むと、B が a2-g8 から外れて黒K の動きを制限しなくなります。

忘年会をやります

12/20(金)の例会を早めに切り上げて忘年会を行います。
場所はいつものところです。

MLメンバーには連絡がいくと思います。
参加希望者を私まで連絡をください。

おさらい 12/13

B

黒番での指し方を学びました。おさらいとして基本局面を載せておきます。



B

黒の h-pawn が h7 か h6 で結果どう変わるかも学びました。

今日の例会より 12/13 (2)

W

この問題は見事正解者がでましたが、次のような面白いアイデアも出ました。

1.Re3

B

狙いは Ra2 で Q を仕留めることです。
残念ながら1...exd4 2.Ra2 Qxb3! で黒はは対応できます。

3.Rxe8+ Rxe8 を入れると、バックランク・メイトがあるので b3 を取り返すことができなくなります。
3.Qxb3 dxe3 は黒がいいです。

今日の例会より(12/13)

3人寄れば文殊の知恵。といいます。8人集まればいわんや、予想しなかった面白い手が提示されることもあります。本日の例会の問題からもいくつか。

B

この前の手で、本の解答には「黒は R で d2 を取るべき」とありましたが、この局面になったら ...Bxd2+ と B で取って黒いいらしいです。



B

今日の問題より その2

最初のの指摘は 1...Qf6+ でした。2.Bf4 で黒に勝ちはあるのか論点になりましたが 2...Rbb2 で勝てるようです。
私はすぐに 2...g5 はどうかと思いましたが進行役だったので発言する機会を逸しました。この手でも黒は優勢を維持できるでしょう。

他に指摘された手がすぐに 1...Rbb2!?/?! です。
発想は非常に面白いです。少なくとも個人の思考だけでは考えようとも思わなかった手です。
B が b2 の R を取れば ...Qf6+ に Bf4 ができなくなります。
2.h3 Qf6+ 3.Bf4 Bh5 で黒がいいそうです。

R+B vs R 再び

Miezis, N (GM, LAT, 2565) - Kojima, S (FM, JPN, 2364)
6° Open Internazionale "I Dioscuri" - Memoraila Filippo Vetro (3)
の最後を遅ればせながら見ました。

B

白の Lolli type の setup に対して、黒は第3の defense である Szen defense を築いています。
R が 5段目にいれば何も問題ないように思えます。

107...Rg3+?

もちろんテーブルベースはこの手でもドローと表示します。
しかし人間にとってはよく知っている形を放棄して局面を難しくする一手です。
直接の敗因ではありませんが、5段目を維持すべき R がチェックに回ることで間違える可能性を生むこの手にもっと注目すべきでしょう。

108.Kd4

B

108...Rg4+? 109.Kc5 +-

B

108手で ...Rg4+ を指す直前に負けと気付いたとしても、別のドローの方法を探すには冷静になる時間と考える時間が必要です。(Kc3 + Bd3 の Lolli setup と Kc5 + Bd5 の Philidor setup の両方に対応できる手を考える必要があるから)
問題は、何故5段目キープではなくチェックに切り替えたのか、です。

息抜き追加

前回の問題は解いてしまったとの意見があり、局面を追加しておきます。

W


B


W


W

12/13用息抜き

B

次回12/13(金)の例会で解こうと思っている息抜き用のポーン・エンディングの問題です。

大八割引券

USBを探していたら2枚目の大八の10%割引券が見つかりました。期限は12/30まで。
27日は学生選手権をがあるので、13日と20日で2枚とも使わないと消化できません。

今日の問題確認

デスクトップが逝きました。OSが起動しません。XPのノートを引っ張り出しました。

B

今日の問題で、ここではいくつも勝つ方法があるとありました。
指摘のあった 1...Bd2 も勝ちで、2.Kd3 には 2...Nc6 でもいいですが 2...Bf4! が厳しく、3.Rd1 bxc4+ で助かりません。



こちらは息抜き用のポーン・エンディングの問題です。

W

近況

ニートからフリーターにランクダウンする。
勤務地が慶応三田校舎正門から30メートル。

そういえば学生時代はパン買ってネットでチェスばかりしてたから、三田の学食いったことなかったや。
これから昼飯は学食を使う機会が多くなるだろう。
さらに思い出すとラーメン二郎の本店って三田だったよなー。
当時は正門出てなぜか一軒だけラーメン屋があるとしか思ってませんでした。

日吉トレーニングの教材 11/30

教材をupしておきます。

W

以前にもこのページに載せた局面も遂に決着をみました。


B

出典が分かる人も多いと思います。過去に見たことにある人にも中盤の計算能力のトレーニングには最適かと。

日吉トレーニング

日吉トレーニングに参加してきました。

B

two B とポーン・ストラクチャーの良さで勝てると思って ending にしました。
その後お互いにミスを出しながらも次の局面に持ち込んで勝ったと思いました。

B

ただ時間切迫で勝ちを見つけるのは困難でした。もっと前に R が 6段目までつっこまずに d2 と d4 で重ねて d7 の N をピンにすることができたので、もっと簡単に勝てたはずです。
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